お留守番 🏠

Дорогие Друзья!!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか😌

コロナウィルスの影響で

お子さまと一緒に おうちにいる時間が多いとおもいます🏠

生徒と話していて、共働きのご家庭のお子さんは お留守番することも多く、少し心細いのか、

テレビ📺 ゲーム🎮 し放題🤩

と、いいつつ、なんだか不安な面持ちで😔

今回のコロナウィルスが与える目に見えない影響もたくさんあるのだろうな、とかんじています。

この心の中に起こっている現象が 表面に出てくるのは何年か時間が経ったあとですが、次世代の感覚を作っていく基盤になっていきますね。

少しの時間でもいいので、慌しかったり、お仕事、家計の状況にイライラすることもあるとおもいますが、子どもたち と 愛情ある時間 過ごしてくださったら よりよい未来になるのではないかな、と心から願ってしまいます🍀

社会全体で協力する姿勢が いちばん必要とされている時ですね🌸

サクラ🌸のマグカップ 生徒のお母様からのお心遣い😌 気持ちがこもったものはほんとに心が温まります🍓

4月3日

Дорогие Друзья!!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか😌

コロナウィルス、ワイドショーを見ていると、連日 落ち着かなくなりますね😞

今回の出来事は 歴史的にどのように振り返られるのか。 各国の対応の仕方、メディアのあり方、社会的に生きるとは。

そして、

人としてのあり方、尊厳、いま支えてくれているものに対する意識、

色んな思考が巡る 機会にもなっているとおもいます。

先人たちの知恵

多いに助けてくれるとおもっています。

今日は 高松国際ピアノコンクールの審査員長をしていらっしゃる 岩崎淑先生のお誕生日です。

先生とは ペテルブルクの音楽セミナーで たまたまご一緒になった際に、わたしがロシア語ができる、ということで、なんだか可愛がっていただいて😶笑

2週間 色んなお話 聴かせてもらったのですが😌✨

彼女からは

ピアノを弾く、ことだけではなく、人としての逞しさ、生きるパワーを教えていただいた方でもあります。

曲には色んな解釈がありますが、その手前に まず そもそも音 ありきで。

わたしは先生の “ 音 ” 好きです😌

コロナウィルスの影響で、コンサートの延期 相次いでいますが、

みんなで音楽を共有できる日には

各々 よりたくましくなっているのではないのかな、と信じて 前向きに進みたいものですね🌸

淑先生、

お誕生日 おめでとうございます🎉

良い一日をお過ごしください🧚‍♀️✨🧚‍♀️✨

淑先生と。 in Tokyo.

4月になりました🌸

Дорогие Друзья!!

4月になりました。

まだまだコロナウィルスの影響がありますが、いかがお過ごしでしょうか。

4月は出会いと別れの季節ですね。

お別れはやっぱり悲しい😞 どうしても、寂しくなってしまいます……😞

大人になると、立場や状況があって、感情的に振舞うことが難しくなりますが、

だからこそ、 なのか、

子どもの素直な表現は

ほんとに心に響きますね😌

ロシアでは お別れの時に ハンカチを贈るのですが、なんだか理解してしまいます。😌

寂しい気持ちを受け止めてつつ、

これからの、新しい環境でも朗らかに過ごしていってほしいものです🍀

心から受け止めました。お心遣い
ありがとうございます😌

思い出す🌸

Дорогие Друзья!!

皆さん いかがお過ごしでしょうか?🍀

オリンピックも延期になり、これからも続々と色々な影響が出てくるのでは ないでしょうか。

音楽業界では さまざまな素晴らしいアーティスト、劇団、団体、のネット配信がどんどん始まっていて。

こういう心境の時の 芸術の役割 再確認させられます😌

私ごとですが、

モスクワ音楽院に通っていたときの ロシア語の先生から 久しぶりにモスクワの写真とともに連絡がきました❣️✨

とっても懐かしく、当時の思い出が蘇り、最近ロシア語を話せていないこと、残念に思いました…😢

外国人として外国で住む、という経験は、わたしにとってはとても重大なことで。

当たり前が当たり前ではなく、

人の数だけ正義はあり、何が正しいと言い切れるほど、ものごとは単純ではない。

ということを身にしみて体感しました。

コロナウィルスの影響で 海外に暮らしている日本人の方たち、とっても大変だと思いますが、みんなで乗り切っていきたいものですね‼️

ロシア語の先生が送ってくれた写真🤳💕

ピアノ はじめの一歩

Дорогие Друзья!!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか😌

コロナウィルスは相変わらず💦

ですが、

季節は春🌷

桜の蕾も芽吹いてきました🌸

4歳 ピアノをはじめる、

という時に

まず 楽譜と対面しますね。

棒線に黒い丸や白い丸

何がなんだかわからない世界😶から、一つずつ 名前を覚えたり、場所を覚えたりしていきます。


この、ミッフィーちゃんの楽譜

女の子に人気👩‍👧で、

まず、色づかいがキレイ✨です。

子どもの時は 五感がまだ柔らかく、発達途中で🍀

そんな中感じたもの

聴いたものを自分の身体を使って 音で表現してみる。


少しずつ表現方法を広げていって

少しでも鮮やかな音の世界を味わっていってほしいな、と心から願っております🧚‍♀️


4歳 ピアノ始めたいです。

Дорогие Друзья!!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか🙂

3月も半ばになりました。コロナウィルスは相変わらず な状況ですが、

卒業、入学、 人生の転機を迎えられてる人もたくさんいらっしゃるとおもいます。

そんな中、今日 新しい

可愛い4歳の女の子がピアノ 見学にきてくれました☺️

高校の先輩で、9年前 モスクワに遊びに来てくれた方のお子さんで🍀

時間の流れ、不思議な感覚を味わいながら、今来てくださっている人たちが音楽 ピアノに馴染んできてくださっていることもわかり、わたしにとっても、味わい深いステキな時間でした😌

落ち着かない4歳児に一体どのくらい練習させなければいけないのか?

ピアノをしていると 練習についているお母さんと険悪になって家の中の空気が悪くなる。

ちょっとさらっと上手に弾ける程度、って一体どのくらいやらなきゃいけないの?

いろんな質問があり🙃、またこのブログの中でも 少しずつわたしなりの意見 お伝えしていきたいな、とおもっております✨

習い始め たくさんいい教本あります✨✨

ショパンコンクール in Asia

あっという間に11月になり、今年も残すところ
あと2ヶ月になりました。🏃‍♂️

ピアノを学んでいる生徒たちは
いま
ショパンコンクール in Asia というものに
参加をし、ポーランド人の作曲者の作品
や、ショパンの作品を
学び、たくさん練習し、コンクールという
舞台で発表しています。

同じ作曲家の作品を色んな年代の学習者が
各々の視点で 表現していて
その過程を聴けて非常に面白いのです。

結果に、
点数にばらつきがあることに、関して
よく質問をうけますが、

そもそも、
“ 古典 “ と 呼ばれるものは
時代によって様々な読まれ方をしてきていて。

その楽譜の読まれ方には、
文学同様、時代ごとの社会状況や
聴衆心理が反映されているとおもいます。

そんななか、
一つ正しい、というか、
真実なのは、

奏者には誤読する権利がある。

ということな気がしました。

音の間違いを許す、ということではけっしてありません。
表面的な誤読はもちろん正さないといけませんが、いま言いたいのは

内面の表現に関して、です。

そもそも、多様な読み方ができる、というのは
メッセージが単純なものとくらべて、
相対的に、長く残りやすい。

だから

“古典” になるんだとおもいます。

なので、
いま出た結果の点数だけに固執するのではなくて、
このような姿勢で、
長い目で、
クラシック音楽を楽しんでくれたら、
もっと豊かな音 表現が
表に出てくるのではないかな、
と 期待してしまいます✨


卒業式

Дорогие друзья!!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

今日は全国的にお天気に恵まれているようですね。

今日はわたしの地元の小学校の卒業式のようです。

3年ほど継続して関わっていると 子どもの成長には

いつもほんとうに驚かされます。

クラス替えがあったー! テストできなかったー!

クラスマッチだったー! 卒業文集書いたー! 好きな子できたー!

とか。笑

色々と報告してくれる日々がなんとも微笑ましかったです。

中学生になると 男の子は特に無邪気に報告したり

話さなくなってくるのかなー? と思うとかわいらしい今の時期は

かけがいのない時間ですね。

環境が変わるとまた色々とやわらかい感受性で

たくさんの刺激を受けると思います

が、少し離れたところから見守りたいな、と思いました♪

6年生のみんな、

卒業おめでとう!!

Поздравляю с окончанием обучения!!

2013年 モスクワ音楽院卒業式 恩師S.イゴリンスキー教授と。



ロシアンメソッド

Дорогие друзья!!

3月になりました。

昨日はひな祭りでしたね。桜色のものをたくさん見ていると

春が来ているんだなー となんだかわくわくします。

入試まっただ中の人もいたり

卒業のカウントダウンがはじまったり

新たな環境へ向かう季節になりますね。

ピアノ関係では 

夏のコンクールの課題曲が発表され

今年もまた泣いたり笑ったり生徒との楽しい時間が待っています。

課題曲 様々な国の作曲家のものを選んで弾いていきますが

楽譜の読み込みから始まり タッチや音色

強弱 そして何より大事なイメージ 曲の背景にある作曲家の

生き生きとした情感。

この表に出ていないものを伝えていくことが

どれだけ大事なことか。


今年も真剣に曲と対峙していくことになるでしょう。

方法やり方はたくさんありますが

根本の大事なところはいつも同じなのかな、と

思います。




アルバート通りにあるスクリャービンのピアノ 














アート バーゼル香港


Дорогие друзья!!


いかがお過ごしでしょうか? 

日差しが春らしくなっている今日この頃です。


さて、アジア最大級のアートフェア、

2019年3月29日から香港であるようですが、

音楽に限らず アートもそうですが

作曲家なりクリエイターの役割ってなにかな、と。 

たぶん既成概念を超えた先にあるもの、

決して特別な才ではなくて

すべての人が人生において味わう様々な経験や

感情の機微の先にある 「 何か 」。

これを他者と共有できる形に

具現化 すること。

そういう才をもった 人たちを クリエイターというのだと思います。

私がモスクワ音楽院で7年間習ったS.イゴリンスキー先生は

まさにクリエイター、真のアーティストでした。

本当の意味での ”良質” な演奏家 や アートに出会えたとき

何とも言えない幸せを感じます。




2013年イゴリンスキー先生 高松でのコンサートにむかう道中))
モスクワ音楽院入学してはじめて先生のおうちに。門下生徒みんなでお邪魔した時の写真。

トルストイと音楽

Дорогие друзья!!

おはようございます。今日は立春ですね。

まだまだ寒いですが日差しがだんだん春らしくなっている気がします。

ロシアの文豪 L.N.トルストイ 生誕190年を記念しての企画が

去年からあり少し出遅れましたが

民音音楽博物館で開催されていた

『トルストイと音楽』展 見に行くことができました。

エジソンから贈られた蓄音機で録音した トルストイの肉声で

トルストイにとっての芸術論 音楽の神髄に触れて

この理念がグネーシン中等音楽学校の先生方にながれている空気感なんだな、と

いまはっきり理解できました。

トルストイの芸術論 ぜひ読んでみてください。

トルストイ肉声の一説



自分を褒めるな、責めるな、非難するな。

罪の始まりはすべては、思想の中にある。

知恵とは、自身と向き合って、内面を磨くことによって、かつ、

人々と接しながら、自分自身を磨くことによって、得ることができる。


モスクワの風景

モスクワ音楽院 47番教室

Дорогие друзья!!

こんにちは。 

本格的な寒さですがみなさんいかがおすごしでしょうか?

私事で恐縮ですが明後日コンサートを控えていて。

スクリャービンやチャイコフスキー 

ロシア人の作曲家の曲を弾いていると

ほんとにイゴリンスキー教授やモスクワのことを思い出してしまって

とってもさみしくなります。

ロシア人の生徒たちは卒業後も先生と会ってアドバイスをもらったり

話したりできる距離にいるのがうらやましい限りです。


作品を弾く際に

これでいい、ここまででいい、

というものではないので終わりはなく。



「音楽はとても美しい。 けど 演奏するのは簡単ではないよ。」

と 

イゴリンスキー先生に言われたのを思い出しました。


モスクワ音楽院47番教室。 わたしが学生の時、専門の教室でした。

映画 ボヘミアン ラプソディー

Дорогие друзья!!

こんにちは。 
 
みなさん いかがお過ごしでしょうか。

話題の映画 「ボヘミアン ラプソディー」
少し遅いですが(笑)見に行きました。

高校生の時、 クィーンの曲 声 曲調 歌詞になんとなく惹かれて
はまって聴いた時期がありますが
ヴォーカルの人の生い立ちまでは覚えておらず。

”ロック魂” 
みたいなものは
わたしが触れ合ったモスクワ音楽院の教授たち
グネーシン音楽院のピアニストのたまごを育てる先生たち
共通にながれていて。
非常に近しいものがあるなぁ、と。

なんで生きている?
どうやって生き抜く?

はやく 「大人」 になりなさい。

というセリフを
ショパンコンクールの覇者であるユリアーナ・アヴデェーエバを育てた
E.イワノーワ先生に当時言われていました。

その時の私は恥ずかしながら
その意味の深さがわからず 
ただただ自分の欠点や劣等感に気を取られて大切な時間を悲しみに染めていたんだなぁ、と。

クィーン 
また久々に聞いてみようと思います))



Уважаемая Елена Петровна! E.イワノーワ先生と。先生の助言。その真意16歳のわたし、半分もひろえていなかったようです。涙

日本人

Дорогие Друзья!!

おはようございます。冬の朝の冷たい空気 大好きです))

数日前に ”ホロヴィッツの夕べ” を読んだ時の16歳のわたしの疑問に関して気になって 少し日本 日本人についてかんがえてみました。

日本といえばおもてなし文化ですが
高松国際コンクールの審査員でモスクワ音楽院の教授ボスクレセンスキー先生がいらっしゃったときに わたしは通訳としてお手伝いさせていただいたのですが、そのときのに 主催者側の ”おもてなし”に 本当に感動で。

その当時 留学から帰ってきたばかりのこともあって 同じ日本人として わぁ、そこまでするなんてすごいなー、と思うと同時に そんなにへりくだる必要があるのかなぁ、とも感じていました。

が、

時間がたってあらためて振り返ると ”おもてなし” はまさしく日本の文化なんだなぁ、と。

日本は島国 そして 高松 香川県はその中でも”四国” です。笑

”孤立性” 

地理的なこともありますし言語に関してもそうです(日本語の独自性)が

それゆえ国際関係で示す極端な態度の説明にもなるし

日本人が感じている不安感についても説明することができるかもしれないなぁ、と思ったりしました。


すこし堅い内容になってしまいましたが、

日本人はどんな国民? というものは

西洋音楽を学びにモスクワで過ごしたわたしにとって

アイデンティティーの確立の通過点で無視できない ”問い”でした。

これから 海外で出て学ぼうと思っている人たち 学んできた人たち などなど アイディアを共有できたら楽しいだろうな、とおもいます。


Prof.ボスクレセンスキー先生、モスクワでも日本でもたくさん演奏を聞かせてもらいました。演奏、生き様 心から敬愛してやまないピアニストです。





告別式

Дорогие Друзья!!

こんにちは。2019年 あっという間に15日たちました。

昨日、平成最後の成人式があったようですね。


お祝いごとの中、毎年恒例(笑)色々な事件もあったようで 

若いエネルギーいっぱいなんだなぁ、というかんじですね。
 
個人的なことになりますが、わたしはその日 

尊敬する恩師の告別式でした。 毎日3時間の練習を欠かさず

芸術 音楽に対する情熱は計り知れず。

先生が好きなピアニストの話や

どうやって弾けばこのパッセージがよりよくなるか、ということを

語ってくれているときの姿が 鮮明に思い出されて。

ただただいまは実感がありません。

音楽と向き合って生きていく

一つの指針を先生の生き様から学ばせてもらいました。 

先生、ありがとうございました。

心からお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします。


告別式ではチャイコフスキーの曲がながれ 

先生の写真の横にはスクリャービンに関する本が飾ってありました。

なんとも感慨深かったです。

ホロヴィッツの夕べ

Дорогие Друзья!!

こんにちは。2001年の9月から10か月間のグネーシン音楽学校留学中に

日記を書いていたのですが、いま読み返すと 当時の心細さや

自信のなさ 拠り所のなさに われながら可哀そうに思ってしまいました。笑


2002年の1月12日に ”ホロヴィッツの夕べ” を読んでいたらしく、


『東洋人は西洋音楽を演奏できません。真似することしかできないのです。

まるでロボットですよ。これだけは断言できますね。』

というところを抜粋していて。笑


当時16歳だったわたしには刺激的な言葉だったようです。

東洋人が西洋音楽をすること、というのは

文化の理解、というふうに今は受け止めているような気がします。

また久々に読み返してみたい本です。










鏡開き

Дорогие друзья!!

おはようございます!

髙松はとてもいい天気です。

今日は鏡開きですね。 神さまにお供えしたものには力が備わる

ということで神さまや仏様に感謝をしながらたべることによって

無病息災を祈願する、ということのようです。

願う、というのは ロシア語でнадежда といいます。

日本でももちろんそうですが

ロシアでわたしが接した恩師たちは

メールや手紙のやり取りや 会話 コミュニケーションをとるとき

必ずいつも相手に対して励まし と笑顔がありました。

モスクワで学んでいるときに 信仰心 というか

相手を信頼したり、音楽に対する真摯な姿勢、

を背中で教えてくれたのは 何よりの恩恵だな、と

離れた今はよくおもいます。

ロシア ピアニズム 広い意味では色々と解釈がありますが

わたしにとって実体験での ロシアピアニズム は

心からの真摯な姿勢でもって音楽と向き合って、ピアノを歌わせる、

ということでした。

あの独特の暖かさの空間 なんとも美しくって敬愛してやまないです。

ロシアのクリスマス 

ロシア正教のクリスマスは1月7日です。

ユリウス暦を用いてるためズレがあります。なので
新年が明けてもこの時期まで
お祝いムードが続いています♪

日本でも年末年始は飲み会が重なる時期なので
どの国も同じですね。。。

ロシアのクリスマスで思い出すのが

霜おじさん  と 雪娘
Дед Мороз и Снегурочка 。

リムスキーコルサコフのオペラ 『雪娘』 のアリア
の伴奏試験、懐かしいです。

そして
トレチャコフ美術館にはクリスマスシーズンの昔の風景や
霜おじさん 雪娘のすてきな絵画がたくさんあります。

文化が生活に溶け込んでくると

体験がより鮮やかになって、本当に素敵な時間を過ごせました。

振り返るとき 毎回思いますが

こういう体験をさせてくれた両親に そして
ここに至る道をつないでくれた人たちに改めて本当に感謝です。

 

モスクワ市立グネーシン記念高等専門学校

スズダリでの夏のセミナー(2週間ほど)
のあとロシアに行くことはなく
いつも通りの生活が続いているなか

今度はE.イワノーワ先生が高松にいらっしゃって
レッスンを受け
その流れで一度モスクワで学んでみないか
ということになり。。

2001年9月から10か月間
モスクワ市立グネーシン記念高等専門学校
で E.イワノーワ氏のもとで学びました。

その時同学年にいたのが
2010年ショパンコンクール覇者 ユリアンナ アヴデーエヴァでした。
当時から演奏旅行をしていた彼女は一際洗練され大人びていて。
先生には
レッスンの度
ユーリャのようになりなさい、と言われ
毎日絶望的な気持ちになっていたのを思い出します。笑

ユリアーナと連弾