告別式

Дорогие Друзья!!

こんにちは。2019年 あっという間に15日たちました。

昨日、平成最後の成人式があったようですね。


お祝いごとの中、毎年恒例(笑)色々な事件もあったようで 

若いエネルギーいっぱいなんだなぁ、というかんじですね。
 
個人的なことになりますが、わたしはその日 

尊敬する恩師の告別式でした。 毎日3時間の練習を欠かさず

芸術 音楽に対する情熱は計り知れず。

先生が好きなピアニストの話や

どうやって弾けばこのパッセージがよりよくなるか、ということを

語ってくれているときの姿が 鮮明に思い出されて。

ただただいまは実感がありません。

音楽と向き合って生きていく

一つの指針を先生の生き様から学ばせてもらいました。 

先生、ありがとうございました。

心からお悔やみ申し上げご冥福をお祈りいたします。


告別式ではチャイコフスキーの曲がながれ 

先生の写真の横にはスクリャービンに関する本が飾ってありました。

なんとも感慨深かったです。

投稿者:

Natsuko

宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI  香川県高松市生まれ。 4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。 12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。 香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。 2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ) 2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア) 2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。 2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。 ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。