藤田嗣治展

Дорогие Друзья!!

3月中旬になりました🌸

皆さま いかがお過ごしでしょうか😌

卒業式シーズンですね🎓💐

幼稚園の頃から見てきたピアノの男の子、先日 小学校の卒業式で、ピアノ演奏したそうです🥹👏

彼は、小学校の間で1回は学内オーディションに受かってピアノ演奏する、と自分で決め、見事 有言実行、卒業式で弾けました😊

4月からは親元を離れ、

名門中学校に入学です👏✨

自分で決めて、やる、そしてやりきる、

というのは

簡単なようで、なかなか難しいと思います。

年齢的にはまだ12歳ですが、

すでに立派な精神の持ち主のJ君、

ほんとにおめでとう☺️

話は変わりますが、

藤田嗣治展
観に行きました🐈

彼の作品を見ていると、
東洋人が西洋文化に親しんで
その後
フランスに行き、
模索しながら、
自分の立ち位置、
自分の売り出し方を打ち出し、
海外で成功し、
日本の美術界では冷遇されながらも、
戦時中では、
お国のために絵を描き、
最終的には
フランスに帰り、
洗礼を受け、
レオナール・フジタ
として生涯を終えた、
という生き様 の経緯が
よく反映されていました。

画家も作曲家も
作品がうまれる背景、
似ていますね。

わたし自身も留学経験、
8年ほどモスクワにいたこともあって、藤田嗣治さんの作品の経緯が
とても身近に感じられました。

作品から感じるられるものが
多かったですが、そのまま受け取れて。
自分に
とても素直な人だったんだな、
という感想をもちました。

色々な節目を迎えている時期ですが、お時間ある方、ぜひ見に行ってみてください🖼