刷新する

Дорогие друзья!!

3月も終わりに近づいていますが

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

社会人の方は新年度がはじまるにあたって

人事異動や組織改正が発表されたり 色々と刷新される

時期のようです。


新しいメンバーや 自分の役割、 立ち位置が変わると

視点も変わっていきます。 いる場所は同じでも

内面は人それぞれ様々 いろんな景色を映します。

演奏をするときも

同じ曲でも誰とアンサンブルするかでまったく仕上がり方が

変わるのでほんとにおもしろいなぁと思うのと同時に

自分のイメージに近い感覚を持った人に出会うと

なんともいえない感動を味わいます。

本を読むとき 音楽を聴くとき は自分の趣味嗜好に合わせて

自分の内面と対峙できますが 実際の生活やお仕事は特に

相手を選べないので 疲れてしまうことも多いと思います。

そんな中でもちょっとでも双方 気持ちの良い時間を

過ごすには努力がいるのでしょうね。

演奏に関しても 同じような気がします。

みなさん

よい4月が迎えられますように。
  






 

2019年3月 瀬戸内海と空

卒業式

Дорогие друзья!!

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

今日は全国的にお天気に恵まれているようですね。

今日はわたしの地元の小学校の卒業式のようです。

3年ほど継続して関わっていると 子どもの成長には

いつもほんとうに驚かされます。

クラス替えがあったー! テストできなかったー!

クラスマッチだったー! 卒業文集書いたー! 好きな子できたー!

とか。笑

色々と報告してくれる日々がなんとも微笑ましかったです。

中学生になると 男の子は特に無邪気に報告したり

話さなくなってくるのかなー? と思うとかわいらしい今の時期は

かけがいのない時間ですね。

環境が変わるとまた色々とやわらかい感受性で

たくさんの刺激を受けると思います

が、少し離れたところから見守りたいな、と思いました♪

6年生のみんな、

卒業おめでとう!!

Поздравляю с окончанием обучения!!

2013年 モスクワ音楽院卒業式 恩師S.イゴリンスキー教授と。



能 Noh

Дорогие друзья!!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

3月は卒業シーズンですね。一区切り 心機一転環境が変わっていく

人たちも多いようです。

3月10日に宝生能楽堂にて 能 Noh 見に行きました。

演目は 能「春日竜神」 狂言「酢薑」 能 「桜川」

能は650年の伝統を持つ日本独特の演劇ですが、

6,7世紀 中国より伝わった芸能が日本のものと混じり合わさったもの

とされているそうです。

背景もない、照明もない 非常にシンプルな舞台で

演者がお面をつけて舞う。 見る側の想像力によって

いかようにでも楽しめる、非常に大人な魅力のあるものだな、とおもいました。

知れば知るほど楽しめる、時間がたっても廃れていない魅力は確実にあるな、と。

日本の伝統文化 素敵です。

機会があったらぜひ観に行ってみてください♪

UEFAチャンピオンズリーグ

Дорогие друзья!!

花粉症の季節ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

いまちょうどサッカー盛り上がっているようで

Rマドリード×アヤックス 話題をさらっているようですね。

ロシアはほんとにサッカーファンが多くて。

音楽家の方 サッカー好きも多くよく話題に出ていました。

わたしが留学中ちょうど本田圭佑選手がロシアのチームに

いてくれて試合見に行くことができました♪

スタジアムで見るのは初めてだったのでわくわくしていたのですが

本当にとってもとっーーても楽しくって!!))

良い思い出の一つです。


音楽もそうですがコンサートに足を運ぶのは面倒だったりしますが

サッカーの試合もそうだし 演奏もライブはやっぱりいいですね。

来年はオリンピックも開催されますが みんなで共有する楽しみ

味わいたいものです。





ЦСКА Москва 2010-2013 本田圭佑選手 

ロシアンメソッド

Дорогие друзья!!

3月になりました。

昨日はひな祭りでしたね。桜色のものをたくさん見ていると

春が来ているんだなー となんだかわくわくします。

入試まっただ中の人もいたり

卒業のカウントダウンがはじまったり

新たな環境へ向かう季節になりますね。

ピアノ関係では 

夏のコンクールの課題曲が発表され

今年もまた泣いたり笑ったり生徒との楽しい時間が待っています。

課題曲 様々な国の作曲家のものを選んで弾いていきますが

楽譜の読み込みから始まり タッチや音色

強弱 そして何より大事なイメージ 曲の背景にある作曲家の

生き生きとした情感。

この表に出ていないものを伝えていくことが

どれだけ大事なことか。


今年も真剣に曲と対峙していくことになるでしょう。

方法やり方はたくさんありますが

根本の大事なところはいつも同じなのかな、と

思います。




アルバート通りにあるスクリャービンのピアノ