能 Noh

Дорогие друзья!!

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

3月は卒業シーズンですね。一区切り 心機一転環境が変わっていく

人たちも多いようです。

3月10日に宝生能楽堂にて 能 Noh 見に行きました。

演目は 能「春日竜神」 狂言「酢薑」 能 「桜川」

能は650年の伝統を持つ日本独特の演劇ですが、

6,7世紀 中国より伝わった芸能が日本のものと混じり合わさったもの

とされているそうです。

背景もない、照明もない 非常にシンプルな舞台で

演者がお面をつけて舞う。 見る側の想像力によって

いかようにでも楽しめる、非常に大人な魅力のあるものだな、とおもいました。

知れば知るほど楽しめる、時間がたっても廃れていない魅力は確実にあるな、と。

日本の伝統文化 素敵です。

機会があったらぜひ観に行ってみてください♪

投稿者:

Natsuko

宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI  香川県高松市生まれ。 4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。 12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。 香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。 2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ) 2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア) 2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。 2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。 ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。