ロシア大使館でコンサート🇷🇺🇯🇵✨

Дорогие друзья!!

2025年、気づけば

残り1ヶ月となりましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか😌

12月1日に駐日ロシア大使館で行われた

コンサート、無事に幕を閉じました💐

東京では、懐かしい方々に再会し、

たくさん話して、笑って😂

心温まる時間となりました😊

大阪に戻り、また新たな1歩を

踏み出します💪✨

“собрались на замечательное мероприятие, такого еще не было никогда – концерт выпускников российских музыкальных учебных заведений! За эту замечательную идею мы должны особенно поблагодарить оргкомитет Фестиваля российской культуры в Японии и лично г-на Хидэо Нагацука.

Сегодня перед нами выступят несколько поколений выдающихся японских артистов – ветеранов сцены и тех, кто только еще начал этот трудный и прекрасный путь. И всех их объединяет учеба в России, многолетнее сотрудничество с российскими коллегами.
То, что Вы сегодня здесь – это акт мужества, это знак того, что Вы не отказались от своих учителей и коллег, сохранили верность принципу «искусство вне политики, искусство не имеет границ, искусство служит высшим идеалам гуманизма».
Выражаем всем Вам искренние благодарность и уважение!”

By Russian house in Japan

帰り道の東京タワー🗼✨

#ロシア大使館#東京タワー#大使館コンサート#旧友との再会

ラドスワフ・ソプチャク先生🇵🇱🎹

Дорогие друзья!!

11月も中旬ですね🍁

皆さま いかがお過ごしでしょうか😌

今月の頭に、ポーランドからラドスワフ・ソプチャク先生をお迎えし、待望のマスタークラスが行われました。

終始エネルギッシュで、生徒一人ひとりの音楽に命を吹き込むようなレッスン😳

先生の一言一言に、音楽への情熱と深い洞察が込められていて、受ける生徒さんの表情がみるみる輝いていくのが印象的でした。

中には、大曲2曲を2時間続けて受講した生徒さんもおり、

「気づいたらレッスンが終わっていて、あっという間でした!」と驚きの声が。

特に印象的だったのは、ショパンのエチュードを指導されていたときの先生の言葉。

「ここはモーツァルト、モーツァルト‼️」

その瞬間、私の脳裏に敬愛するゴルノスタエヴァ先生の言葉がよみがえりました。

「ショパン、

彼はもちろんロマン派の人間です。

けれども、画家ドラクロワは日記にこう記しています。

『彼は公然とロマン派の側に立った。だがその旗には “モーツァルト” と書いていた。』

― まさにそこからすべてが始まるのです。

モーツァルトを崇拝したロマン派の人、それがショパンです。

彼の音楽には、モーツァルトに通じる簡潔な美しさが息づいています。」

アフマートワがプーシキンについて語った

「息をのむほど見事に凝縮された短さ」という言葉を借りるなら、

ショパンの中にもまた、モーツァルトの音楽に通じる

“節度と澄んだ美しさ” が、熱く豊かなロマンの感情と溶け合っているのだと思います。

ソプチャク先生はまさに、その「美」と「情熱」の両方を伝えてくださる素晴らしいピアニストであり、教育者です。

再び我々のもとに来て下さること、今から皆で楽しみにしています☺️

先生、素敵な時間を

ありがとうございました💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸

#ラドスワフソプチャク#ピアノレッスン#ショパン#ショパンコンクールinasia#モーツァルト#ゴルノスタエヴァ#Polandpianist#大阪ピアノ教室#ショパンピアノコンクール#chopin#radoslawsobczak

ショパンコンクール2025🇵🇱

Дорогие друзья!!

10月も下旬に突入し、朝夕の空気に、冬の気配が少しずつ混じるようになりました🍁

皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌


さて、

このたび、エリック・ルー(Eric Lu)さんが

2025年ショパン国際ピアノコンクールで見事第1位に輝かれました。

おめでとうございます!

そして、彼が演奏したのは――
ショパンのピアノ協奏曲第2番。
1980年にアジア人として初めてこのコンクールで優勝された
ダン・タイソン(Đặng Thái Sơn)先生も、
同じくこの協奏曲で1位を獲得されました。

師と弟子、そして同じショパンの「第2番」。
45年の時を超えて、音楽の魂が受け継がれていることに
深い感動と、言葉にできないほどの敬意を覚えます。

音楽とは、時を越えて人の心をつなぐもの。
歴史が紡がれ、再び新たな光を放つ瞬間に立ち会えたようで、
胸が熱くなります。

エリック・ルーさん、本当におめでとうございます💐🤍
これからの音楽の旅を、心より応援しています。

#ショパンコンクール2025#Ericlu

ピアノ発表会💐

Дорогие Друзья!!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌

今回もたくさんの温かいご縁に支えられた発表会でした。
高松や横浜から参加・応援に来てくださった方々、
ロシア時代にご縁のあった方々、
本当にありがとうございました💐

そして、後輩の堀江詩葉ちゃんが
演奏会を終えたあと駆けつけてくれて、
一緒に舞台に立てたことも嬉しい思い出です🎶
詩葉ちゃん、
本当にありがとう😌

子どもたちも、大人の方も、
一人ひとりが真剣に音と向き合い、
一生懸命弾く姿が本当に輝いていました✨
この気持ちを大切に、また来年に向けて頑張っていきたいです。

応援してくださった皆さま、ありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺️🎵

北大江たそがれコンサート、ご参加の皆さまも、
本当に
お疲れさまでした🥂✨

皆さま、お疲れ様でした🥂✨

詩葉ちゃんと、

くるみ割り人形弾きました😉

#ピアノ発表会#北大江たそがれコンサート

#プチエル

ピアノリハーサル

Дорогие Друзья!!

暑い日が続いておりますが🍉 皆さま、

いかがお過ごしでしょうか😌

さて、今年の発表会は10月4日に開催します。詳細はまた追って、ご報告いたします。

ピアノ発表会、

この時間を、私はとても大切にしています。

なぜ発表会が好きなのか。

なぜ、こんなにも大切に思うのか。

それは、私自身の原点にもつながっている気がするからです。

音楽が好きで、音が好きで、

もっと知りたくて、遠くモスクワ音楽院まで学びに行きました。

でもその世界は、いつも「上手さ」と「完成度」がものさしのように並ぶ場所で、

悔しさや恥ずかしさ、もどかしさを何度も味わいました。

それでもクラシック曲という音楽の中に、

自分の感情をそっと置いていける瞬間がありました。

言葉にできない想いを、音にして伝えることの喜び。

それは、技術や評価とは少し違うところにある“確かな感動”でした。

だから今、生徒さんたちにも、

「上手い・下手」にとらわれることなく、

クラシック曲を正面から学びながら、

その年代ならではの感情や感じ方が、音ににじみ出てくる…

そんな演奏を一緒に大切にしていきたいと思っています。

リハーサルは、その“心の音”を探す時間。

間違えることや不安もあるかもしれませんが、

それも含めて、すべてが尊い過程です。

どうぞ、今の自分の音を、信じて。

楽しんでくれたらな、と心から思っております😌

※リハーサルは参加者のみの開催となります。聴講(見学)はございませんのでご了承ください。

#北大江たそがれコンサート#ピアノ発表会

グランミューズ部門

Дорогие друзья!!

蒸し暑い日が続いていますが☔️

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

コンクールシーズン突入しておりますが、この度、大人からピアノを始めた生徒さんが、ラフマニノフの作品に挑戦し、

激戦のグランミューズ B2カテゴリー部門、見事 予選通過されました👏✨

ラフマニノフを1曲弾き切るというのは、体力的にも精神的にも大きな挑戦です。その音楽の厚み、情熱、繊細さ…どれも真正面から向き合わなければ表現できない世界です。

日々、音と自分自身に真摯に向き合ってこられた姿勢が、音として評価され、実を結んだことを、心から嬉しく思います。

この経験が、音楽を続けていくうえでの自信となり、新たな一歩につながりますように🍀

#ピティナ#グランミューズ部門#ラフマニノフ#大人のピアノ

詩情派。呉春。

Дорогие друзья!!

暑くなってきました🫠 ☀️

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

少し前になりますが、逸翁美術館で開催されていた、『呉春』見に行きました。



呉春(ごしゅん/1752–1811)は、江戸中期から後期の絵師で、与謝蕪村の弟子であり、円山応挙と親交があり、円山派と並んで江戸後期の画壇をリードされた方です。

呉春の表現には、ただ「うまく描く」のではなく、「自分として描く」という強い意志が感じられました。それは、バッハやショパンの楽譜を通して、演奏者が自分の声を見つけようとする営みにも重なるのかな、と思いながら、

なんだか個人的に共鳴することも多く、とても良い時間でした💫

#逸翁美術館#呉春#四条派#円山応挙#与謝蕪村








アルゲリッチ in 京都南座‼️

Дорогие Друзья!!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌

私は、5月26日 南座にて

アルゲリッチ様の演奏、聴きにいきました。

京都での公演は20年振りの
マルタ・アルゲリッチ。

なんと、55年前の初来日の時も
『水の戯れ』 を演奏なさったらしい。

常人離れした鋭敏な感覚と、

瞬発力のある指で
奏でてくれるピアノの音は
こんなにもピアノの音の可能性があったんだ😳
と 毎度のことながら 心から興奮する
夢のような時間でした。

後半のメンデルスゾーンのトリオ、
2楽章の出だしは
全人類の心を一瞬にして 癒すのではないか、
と思わされるほどの まさに 柔らかく艶やかな 珠玉の音。
続く3楽章のスケルツォ、
スピード感、音の粒、煌めき、圧巻 でした!

ピアノ、ってこんなに可能性が沢山ある楽器なんだ、
ピアノの音ってこんなに多彩で魅惑的なんだ、
っていうことを
改めて
感じさせてくれる
アルゲリッチ様でした。

同じ時代にいてくれて有難い限りです。
聴けて 本当に 良かった!

#アルゲリッチ#京都南座#ラヴェル#水の戯れ#オンディーヌ#メンデルスゾーン

グループレッスン🎼

Дорогие Друзья !!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌

素敵なNohantサロン🩵での
グループレッスン✨
無事に終わりました😌

グループレッスンは
ほんとに楽しいですね💫

音を作る側になったり
受け取る側になることで

お互いに影響も受けながら
どんどん
音が磨かれていく過程が
なんとも面白かったです🌈

いつも支えてくださっている
@nohant_piano 様
ほんとうに ほんとうに
ありがとうございました☺🙏

2回目の演奏では皆さま音がより伸びやかになっていました😳✨

4月です🌸

Дорогие Друзья!!

新生活、始まった方も多いと思いますが

皆さま、いかがお過ごしでしょうか☺️

先日、

毎回よく練習して、音色にこだわる
Eさんが、
お庭のお花🌷´-と

手作りの焼きたてパン😳


持ってきてくださいました✨

ロシアの黒パンのような風味に
黒豆となつめが入っていて
ほんのり甘く
なんとも懐かしい味で
物凄く美味しかったです😳✨

お料理の味付けも音楽の音色作りも
似たところありますね👀🌸

お心遣い、心から感謝です🙏✨

ありがとうございます😌

#ピアノレッスン#大人ピアノ

グループレッスン✨

Дорогие Друзья!!

皆様
いかがおすごしでしょうか。

私は花粉症のお陰様で大変な毎日を過ごしております……🤧笑

前回、京都でのグループレッスンに引き続き、nohantさんの新しくオープンされた出来たてのサロン✨
(とても素敵な音色のスタインウェイのピアノです👀✨)

で、弾きあい会、開催する運びとなりました😊

ピアノの練習は
基本的にコツコツの1人作業………👤
気分転換に
ぜひ
いらっしゃってくださいませ☺️

お待ちしております☺️🌸

#ピアノサロン#スタインウェイ

#ピアノ弾きあい会

ミハイル・ヴォスクレセンスキー教授✨

Дорогие Друзья!!

皆さま

いかがお過ごしでしょうか😌

2025年2月26日
今年90歳になる
ヴォスクレセンスキー教授、
みなとみらい小ホールでコンサートがありました。

以前と全く変わらない
立ち居振る舞い
そして 相変わらず明るくてエネルギッシュで
ただただ圧倒される演奏で
あっという間に終わりました💫

次の日から行われたマスタークラスは
珠玉の言葉で学びが多く、圧巻でした。

ヴォスクレセンスキー教授との思い出はありすぎて
たくさんの想いが溢れてきて
なんとも言えない感覚でしたが、

とにかく
とにかく
会えて 嬉しかったです🥹

そして
また 会いたいです!

Уважаемый Михайл Сергеевич!!
Я сердечно благодарю Вас!!!

マスタークラスの合間にお時間とっていただけました😭

素晴らしく良いお天気の横浜でした☀️

最終講義🏫

Дорогие друзья!!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌

2月21日、

大阪大学会館で

大阪大学大学院言語文化研究科准教授

ヨコタ村上先生の最終講義でした。

先生のピアノ作品を

講義の終わりに弾かせていただき、

無事に終わりました😌

ヨコタ村上先生の講義の中の一部分に、

文学の読み方と

音楽の読み方に関しての比較があり、

文学に関しては様々な方向からの

読み方が提唱され、発展していっている中、

音楽に関して は 

未だに作曲家の意図に沿う、という一方向に

忠実である、

という内容、(だったかな、とわたしは

理解しましたが…💦)

が とても興味深かったです。

先生の作品を演奏させていただくなかで

凡人のわたしには表現し切れない

先生のカオスさ……笑

を 体感できたことは本当に光栄でした。

そして、私自身、

日本にいるときに感じてしまう

“自由に”  表現する、ということに対する

感覚的な怖さ、抑圧、閉塞感を

跳ね返す、

先生のエネルギーと躍動感に

大変 刺激をもらいました。

こんな先生が日本にいて下さり、

なんだかとても嬉しいです。

先生、長年の研究、ご指導

本当にお疲れ様でした💐

そして❣️

引き続き

益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます💫

#大阪大学会館 #最終講義

ピアノ発表会 in 高松

Дорогие Друзья!!

皆さま

いかがお過ごしでしょうか☺️

本日、ピアノ発表会、
無事に終わりました😌

ひとりひとり、
その歳限りの演奏 を
みんなで見守り
みんなで思い出を紡いでいく

ピアノ発表会。

とても貴重な時間ですね☺️

参加された皆さま
本当に
お疲れさまでした🥂✨

#ピアノ発表会#サンポート高松第1小ホール

ロシアの歴史🇷🇺

Дорогие друзья!!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか☺️

私がモスクワで7年師事した大恩師である
С.Г.Иголинский
スタニスラフ・イゴリンスキー先生

先生は
1972年、ミンスクで開催された第4回全ソ連コンクールで第1位を取り、

国際コンクールに出場する資格を得て、

1974年のチャイコフスキー国際コンクールで第2位、
1975年の第8回エリザベート王妃国際コンクールで第2位を受賞
された方です。

ソ連時代のアーティスト、

とも言えるのですが
ロシアの歴史をロシア語で学んだせいで🙄
曖昧な理解のまま……💦
通り過ぎたので、学び直したいな、と思いながら
時間が経ち。。。

そのまま歴史の本にいけばいいのですが💦
寄り道し😅
米原万里さんブームが再来です📕

「打ちのめされるようなすごい本」
読んだのですが、
命がけの二枚舌の箇所は特に面白かったです。

米原さんは1日7冊!
本を読んでいたそうですが、

相手の言っていることが “わかる” っていうのは
本当に色々な背景を知っていて
初めて
理解できることなんだな、

米原さんの文章で再び 痛感させられました。。

とてもとても面白いので
皆さまも是非✨

#米原万里#打ちのめされるようなすごい本

イタリアオペラ🇮🇹

Дорогие Друзья!!

皆さま

いかがお過ごしでしょうか😌

今日は気分がイタリアオペラです🥂✨

大好きなイタリアオペラ🇮🇹

そして、
大好きな作曲家
ジャコモ・プッチーニ😍

プッチーニのオペラのメロディー
どれも名旋律、そして圧倒的な響きの美しさ。
何度聴いても
飽きないですねˊᵕˋ♡

“イタリア人は生まれつき、響きの美しさに対する優れた感覚が備わっている。長調でも人間の悲しみを表現出来るのがイタリア人だ!”

by.ジャコモ・プッチーニ

イタリア 行きたい……🛫🇮🇹
オペラ 聴きたい……‼️

#イタリアオペラ#ジャンニ・スキッキ#ダンテ神曲

ベートーヴェン🔥

Дорогие Друзья!!

皆さま、

連日 寒さが続いておりますが☃️

いかがお過ごしでしょうか☺️

本日のレッスンの中に

ベートーヴェンのソナタ、

2回登場しました。

ベートーヴェンのソナタは
ピアノの哲学書、と言われていますが、
同年生まれにはドイツ観念論のヘーゲルがいます。

ベートーヴェンは〈音による思考〉として展開することで、
思考の形態に対しても
音楽表現の可能性に対しても
全く新たな次元を切り拓くことになった偉大な音楽家です。

作品のモチーフには
作曲者の想い、心からの切実な叫び、もあって。

美しい音だけではなく
時には
カオスだったり、混沌だったり、
を現しているシーンもあるので 表現する方も
相当なエネルギーが要りますね。

皆さま 本日も
お疲れ様でした☺️

#ベートーヴェンソナタ#ドイツ観念論

ハンガリー🇭🇺

Дорогие Друзья!!

皆さま

いかがお過ごしでしょうか😌

今日も寒いですね😵‍💫٭❅

13年前の今日
友達とマイナス10℃の中‼️
ハンガリーのセーチェニ温泉♨️
体験しましたˊᵕˋ♡

リスト音楽院に通う友だちと
当時はリーズナブルでとっても美味しい
パスタ🍝に 芯からあったまるグヤーシュ🥣
食べて語って
めちゃくちゃ楽しかった思い出のひとつです♡

その時、お土産にパプリカ
たくさん買ったのも懐かしいです☺️

みんな、
元気にしてるかなー🧡

#セーチェニ温泉#リスト音楽院 #グヤーシュ

東京大学音楽部管弦楽団🎷🎺🎻

Дорогие Друзья!!

皆さま

いかがお過ごしでしょうか😌

愛弟子Iちゃんが、
東京大学音楽部管弦楽団の
第110回定期演奏会、聞きに行ったようで
プログラムノートをレッスンに持ってきてくれました☺️

今回はオールロシアプログラムで
文章がとても面白かったので
以下、抜粋です。

✩˚✩∗゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗゚⋆

プロコフィエフ 交響曲第1番「古典」

「東方思想の感受性」は、「論理でとらえ難いものを解体して、論理でとらえられるものに近似する」西洋思想に対する、「深くナイーヴな人間性への眼差し」である。古典派の曲を聞けばよくわかるが、あまりにも完璧に・合理的に・数学的に構成されてしまっている。

こうした傾向は、ヨーロッパの国々においてルネサンスに芽を出し近代に深く根をはった思想的背景を持っていて、ブラームス・ブルックナーといった古典主義的なロマン派の作曲家によって加速する。

ところが、本来人間はもっと儚い存在で、「深くナイーヴな人間性への眼差し」を以てすればもっと不完全・不安定に表現されるのではないだろうか。我々はそうした一面をく古典交響曲>に見出すことができるのではないだろうか。

✩˚✩∗゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗゚⋆

昨日投稿したゴッホに感じるもの、

や、

わたしが引っかかる作品の多くに
どことなく、この、”深くナイーブな人間性への眼差し”
への共感が根底にあるんだな、

と この文章を読んで
気付き、何気なく読んだプログラムノートでしたが大いに
感化されました🌹

Iちゃん、ありがとう😌

#東京大学音楽部管弦楽団 #第110回定期演奏会

表現力🌻

Дорогие Друзья!!

皆さま

いかがお過ごしでしょうか。

全国的に寒い日ですが、

大阪では珍しく雪が降りました⛄️

さて、今日は絵のお話です。🖼

Vincent Willem van Gogh

大好きな画家の1人で

星月夜 の糸杉に

ずーっと魅入ってしまった時期があります。(写真はロンドンで見た時のものです)

2025年は

大ゴッホ展が、来日するようで

今からとても楽しみです🥰

画家の感性、

彼の捉える世界観のどこかしらに

身近に感じるものがあり、

その揺れる心の内面を、

彼のタッチで力強く率直に表現するところに

尊敬と魅力を感じて止まないです😳


原田マハさんの

“たゆたえども沈まず”

とっても面白かったので

皆さんもぜひ読んでみてください✨

#ゴッホ展 #原田マハ #たゆたえども沈まず