本番で起こること🎹 ̖́-

Дорогие  Друзья!!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか☺️

先日、大人の生徒さんが、
京都コンサートホール・ムラタホールで
本番を迎えました。他の参加した皆さまの演奏も
客席で聴きながら、あらためて感じたことがあります。

本番では、不思議なことが起きます。
いちばん伝えたい瞬間ほど、音が遠くへ届かなくなることがあるのです。

気持ちが強くなった瞬間、身体は無意識に音を「押し」始めます。
前へ、強く、確かに届けようとしてしまう。

すると音量は増しているはずなのに、響きはなぜか狭くなる。
ホールで聴いていると、その違いがはっきりと現れます。

ボクシングや相撲で、本当に力のある人が押し続けないのと少し似ています。
触れている一瞬に、力そのものではない“通っていくもの”がある。

ピアノの音も同じなのかもしれません。
出そうとした音よりも、触れた瞬間に余計な力が抜けた音のほうが、自然に遠くまで響いていきます。

音を大きくすることよりも、
音が通っていく瞬間に気づけること。

その感覚を、これからも一緒に探していけたら、
と思いました😌

参加された皆さま、
おつかれ様でした🥂✨

懐かしの大好きなブリヌィ🥰🫶

投稿者:

Natsuko

宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI  香川県高松市生まれ。 4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。 12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。 香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。 2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ) 2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア) 2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。 2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。 ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。