Дорогие Друзья!!
2月中旬になりました。
まだまだ寒い日が続いていますが、
皆さま いかがお過ごしでしょうか😌
2月12日 から 高松市でピアノ国際コンクールが開催されています。
コロナ感染のこともあって、延期の末、無事に開催されました。
このコンクールは、個人的に とても思い入れがあり、第4回まで、ロシア人の審査員の先生の通訳等でも お手伝い させていただきました。
今回は、やっと ホールで
コンテスタントの方たちの演奏を聞くことが出来、色々な意味でたくさんの学びがありました。
細かいところは またおいおい
思った事、感じたことを整理したいな、とおもっておりますが、
日本人ピアニスト、
中村紘子さんの著書、
“ピアニストだって冒険する” に書かれていたことに、共感したので、抜粋させて頂きます。
『日本人参加者と欧米、そしてロシアの参加者たちとの間に歴然とした違いがあるのを確認して、内心ショックを受けた。
そのはっきりとした違いとは一言でいえば 「響きが無い」につきるだろうか。
この「響き」とは、音の大小、強さのことでは無い。そこにこめられた奏者の率直な思いや息吹、思想や宇宙、要するに突き詰めていえば、その人を育んできた「文化」のことに 他ならない』
中村紘子さんがおっしゃっている
“文化” を育むこと、を 大切に
これからもまた 生徒さん達と共に 模索しながら、音楽をつくっていきたいな、と思いました。
高松国際ピアノコンクール、
私にとって 学びの多い
とてもいい時間を過ごせました。
ありがとうございました。