Дорогие Друзья!!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌
梅の花、少しずつ開花していますね。

先日、生徒さんから
「ここって、なんだかアトリエみたいですね」
と言われました。
その言葉を聞いたとき、
とても嬉しかったのと同時に、
どこか深く腑に落ちる感覚がありました。
子どもの頃、多くの人にとってピアノは、
正しく弾くこと、上手に弾くこと、
そして評価されることと結びついています。
コンクールや試験、合格と不合格。
音楽はいつの間にか、
「結果」を求められるものになっていきます。
けれど私は、
コンクールという場そのものを否定したいわけではありません。
真剣に音を聴き、
一音に向き合う経験を与えてくれる、
とても大切な機会でもあると思っています。
ただ、大人になってから
もう一度ピアノに向かおうとする人の中には、
少し違う願いが生まれることがあります。
誰かに勝ちたいわけではない。
完璧でなくてもいい。
ただ、自分の音をもう一度見つけたい。
私の教室に来られる方の多くは、
そんな静かな思いを胸に扉を開けてくださいます。
ここは、技術だけを磨く場所というより、
音と向き合いながら、
自分の感覚を少しずつ取り戻していく場所。
迷いながら弾く時間も、
立ち止まる時間も、
そのまま音楽として大切にできる空間です。
芸術大学のアトリエのように、
答えを急がず、
それぞれが自分の表現を探していく場所。
そう言われて初めて、
私が大切にしてきたものの形が
言葉になった気がしました。
もし今、
「もう一度、音楽とちゃんと向き合ってみたい」
そんな気持ちが心のどこかにあるなら、
そのタイミングはきっと偶然ではありません。
上手に弾けなくても大丈夫です。
音に触れたいと思ったその瞬間から、
音楽はもう始まっています。
この小さなアトリエで、
あなたの音に出会う時間をご一緒できたら嬉しく思います。

もうすぐ春ですね🌸