ショパンコンクール2025🇵🇱

Дорогие друзья!!

10月も下旬に突入し、朝夕の空気に、冬の気配が少しずつ混じるようになりました🍁

皆さま、いかがお過ごしでしょうか😌


さて、

このたび、エリック・ルー(Eric Lu)さんが

2025年ショパン国際ピアノコンクールで見事第1位に輝かれました。

おめでとうございます!

そして、彼が演奏したのは――
ショパンのピアノ協奏曲第2番。
1980年にアジア人として初めてこのコンクールで優勝された
ダン・タイソン(Đặng Thái Sơn)先生も、
同じくこの協奏曲で1位を獲得されました。

師と弟子、そして同じショパンの「第2番」。
45年の時を超えて、音楽の魂が受け継がれていることに
深い感動と、言葉にできないほどの敬意を覚えます。

音楽とは、時を越えて人の心をつなぐもの。
歴史が紡がれ、再び新たな光を放つ瞬間に立ち会えたようで、
胸が熱くなります。

エリック・ルーさん、本当におめでとうございます💐🤍
これからの音楽の旅を、心より応援しています。

#ショパンコンクール2025#Ericlu

投稿者:

Natsuko

宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI  香川県高松市生まれ。 4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。 12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。 香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。 2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ) 2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア) 2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。 2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。 ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。