Дорогие друзья!!
皆さま いかがお過ごしでしょうか😌

数日前ですが、
尊敬しているピアニスト、
アレクサンダー・コブリン教授が
大阪音大のマスタークラスで大阪に来てくださいました。
”世界中に無数にいるピアニストの中で、
コピーペーストされたような演奏ではなく、
何を語りたいのか、
自分自身の何を語ろうとしているのか。
それが伝わる演奏にして欲しい。それが無ければ、音は音のままで終わってしまう。”
今回のマスタークラスで、
その言葉の重みを、私は改めて深く実感しました。
グネーシン、そしてモスクワ音楽院という
同じ教育の流れの中で育った者として、
「すべては表現のためにある」という価値観が、
問いの立て方、
言葉の選び方、
そして何より音そのものから
強く、まっすぐに伝わってきました。
技術の先にあるもの。
正しさの先にあるもの。
自分はこの音楽で、何を感じ、語りたいのか。
その問いを持ち続けることこそが、
演奏家として、音楽家としての原点なのだと、
心が震えるほど教えられた2日間。
またお会いできる日まで、
私も学び続けていたい。
そう強く思わせてくれる時間でした。
先生、貴重なお時間本当にありがとうございました🌹


#ピアノマスタークラス #Alexanderkobrin