Дорогие Друзья!!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか😌
日頃、ピアノや英語 勉強を通して、4歳から大人の方まで接していますが、大人の方は自分の意志で習いにきてくださっているので、弾く人とわたしの間に第三者はいませんが、
お子様の場合、必ず、その間に ご両親がいらっしゃっいます😌
なので、
お子様がピアノを弾くことになる背景には、
ご両親の経験、社会をどう捉えているか、憧れ、夢、さまざまな想いがあり、習い始める理由は 本当に様々です。
わたし自身は、母がピアノ、音楽で、父は絵、美術、なので、音が鳴っている、音楽があるのが、当たり前の環境で。
父はなんでも器用に作ったり、料理したり、育てたり(熱帯魚や野菜 などなど) することができ。 両親共に好きなことがある家庭で育ちました。
そんな中、なんのご縁か、わたしは留学をし、モスクワ音楽院では 世界に通用するピアニストを育てる、という本当の意味のエリート教育の環境にいて。
よくある話で、例にもれず、優秀な学友たちをみて、未発達なわたしは、そこにあったであろう、人との豊かな関わりを味わうことが少ないまま、劣等感と焦燥感を身近に感じる日々をおくりました。
そのような自分と向き合いきれないなか、それでもなお憧れてやまない演奏や、哲学、美学にも触れることができたのは ほんとうにほんとうにしあわせな経験だったな、と、心からおもっており、両親には感謝しかないです🙇♀️✨✨
芸術と接すること、は 様々な経験をするなか 心の中から湧き出る感情、喜び、痛み、それぞれ各々の形にそって そっと支えてくれるものでもあります。
もし、身近にわかってくれる人がいなくても、偉大な先人たちの遺してくれた作品に救われることは多々あるので、触れて、みて感じてくれたらな、とおもっております😌
相変わらず、コロナウィルス感染での死亡者の数が増え続けていますが、この天災が 人間の良さ 協力したり共生を学ぶきっかけに好転する方向に むかっていけたらな、と心から願ってやみません🍀