投稿者: Natsuko
宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI
香川県高松市生まれ。
4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。
12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。
香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。
2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ)
2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア)
2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア)
2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア)
帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。
2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。
ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。
S.Igolinsky in 高松
2013年7月15日 高松
開演前 突然の雷雨
そんななか多くの人が来場し
イゴリンスキー先生の創り上げる
とんでもなく美しく情熱的で緻密な世界観
に包まれました。
コンサート後 会場をでると
聞いた人たちの心の中を表すような澄み切った青空で。
わたしの7年間という長いモスクワ音楽院留学をずっと支えてくださったのが
恩師であるスタニスラフ イゴリンスキー先生です。
2018年 帰国後もうじき丸5年が経つ今
振り返りつつ 先を見据えて
大切なもの 守りたいものは
いったい何なのかを
少しずつ綴っていこうとおもいます。