Noël! Noël!

Дорогие Друзья!

11月も後半にはいりました。

街にはクリスマスツリーが飾られて、クリスマスシーズン✨

という感じですね。

クリスマスキャロルで思い出すのが、マスネのオペラ 『ウェルテル』。

重いドイツ文学と優しいフランス音楽の絶妙なコンビネーション

と言われて人気な作品の一つですが、

ゲーテの作品 『若きウェルテルの悩み』 の影響力、社会現象、改めて知ると、

その当時の社会的な認識の硬さ、世間の常識の輪郭の太さ、に気づかされると同時

に、今 現代の日本は ほんとうに 自由 になっているな、という感じを受けま

した。 文明的に ”進化” しているんでしょうけども、

なんでもあり、という感じで 基軸となるものの概念がぼやけている感覚ありま

す。 これからの ”令和” 時代 どのような形で 心の拠り所 社会の秩序 が

創られていくのでしょうか。
 
みなさんも、お時間あるとき、”古典” である ゲーテやマスネの作品に触れてみ

て、 

現代の今の自分は何を感じるのだろう、というのを味わってみてください✨


M.Natsuko♬







クリスマスパーティ in Prof. Igolinsky