ロマン ロラン

Дорогие Друзья!!

今日も寒いですが、皆さま 

休日いかがお過ごしだったでしょうか?✨

わたしは、2月の発表会の曲目にもある、ドイツ三大B、

バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、に関して曲を聴いたり、本を読んだりしていましたが、

その中でも、音楽的天分もあって、ピアニストも目指していた ロマンロランの言葉は、

改めて読むと、言葉のエネルギーがとても強く、印象に残りました。

ベートーヴェンを神格化していた理想主義者の叫びから、だんだんと、人間的な部分にも注目して

いくようになり、最終的には

「最も偉大な芸術家達は、いつも最も人間的な人びとだった」

という言葉に行き着いた経緯は面白いな、と思いました。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲4番、 大好きな曲の一つです。

“太陽がないときには、それを創造することが芸術家の役割である。

It is the artist’s business to create sunshine when the sun fails.”


ロマン ロラン





投稿者:

Natsuko

宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI  香川県高松市生まれ。 4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。 12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。 香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。 2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ) 2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア) 2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。 2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。 ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。