刷新する

Дорогие друзья!!

3月も終わりに近づいていますが

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

社会人の方は新年度がはじまるにあたって

人事異動や組織改正が発表されたり 色々と刷新される

時期のようです。


新しいメンバーや 自分の役割、 立ち位置が変わると

視点も変わっていきます。 いる場所は同じでも

内面は人それぞれ様々 いろんな景色を映します。

演奏をするときも

同じ曲でも誰とアンサンブルするかでまったく仕上がり方が

変わるのでほんとにおもしろいなぁと思うのと同時に

自分のイメージに近い感覚を持った人に出会うと

なんともいえない感動を味わいます。

本を読むとき 音楽を聴くとき は自分の趣味嗜好に合わせて

自分の内面と対峙できますが 実際の生活やお仕事は特に

相手を選べないので 疲れてしまうことも多いと思います。

そんな中でもちょっとでも双方 気持ちの良い時間を

過ごすには努力がいるのでしょうね。

演奏に関しても 同じような気がします。

みなさん

よい4月が迎えられますように。
  






 

2019年3月 瀬戸内海と空

投稿者:

Natsuko

宮崎なつこ/Natsuko MIYAZAKI  香川県高松市生まれ。 4歳でヴァイオリン、10歳でピアノを始める。 12歳より単身でロシアに毎年ピアノ留学をしグネーシン記念モスクワ中等特別音楽学校にてロシアの音楽教育を受ける。 香川県立高松高校卒業後、世界三大音楽院の一つのチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に入学し同院ピアノ科を卒業。 2009年 国際ピアノコンクール3位 (ロシア/ルーザ) 2010年 国際ピアノコンクール審査員特別賞・ラフマニノフ賞 (ブルガリア) 2013年 SPOLETO国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 2014年 ASTI国際ピアノコンクールソロ部門2位 (イタリア) 帰国後、黒田亜樹プロデュース ピティナ・ピアノ曲事典 公開録音コンサート スクリャービン・全曲録音プロジェクトに参加。 2013年に高松市にて『宮崎なつこ ピアノ&ヴィオリン教室 /Natsuko Conservatory of Piano and Violin』を開校。 ピアノ&ヴィオリンのテクニックだけではなく、演奏と音楽を通じて五感を養い広い視野と自分を知ることを伝えていきます。